4月9日（土）名古屋市春季大会に大同ハンドボールアカデミーが出場しました。
1回戦結果は神の倉中と対戦し、5-9で敗退しました。
戦評 負け 大同５ー９神の倉（前半２−６、後半３−３）
前半の立ち上がり、相手の右45度のカットインで先制される。その後すぐにキャプテンのカットイン気味のミドルで１点を返す。
その後、OFでは相手の大型選手で引いて守る６−０DFに攻め手を欠き、チャンスを作ってもミスが出てしまう。DFでは２枚目が積極的に前に出るディフェンスで懸命に守るが、サイドシュートを決められてしまい開始１０分で１−５となる。
タイムアウト請求後、DFが閉まり得点を許さない。パスカットからの逆速攻で１点を返すが、セットOFで打開することができず、２−６で前半を終える。
後半開始早々に、速攻から相手を退場させることに成功するが、その２分間を１−１としてしまい差を詰められない。
その後、DFは全員で足を動かして懸命に守り、GKの好セーブもあり終盤まで無失点で凌ぐ。しかしOFではシュートチャンスを作るが、度重なるシュートミスで点が入らない。DFからのワンマン速攻でなんとか１点を返し残り5分４ー７となったところでタイムアウト。
タイムアウト明け、ポストシュートで１点を返し５−７。DFはGKの連続セーブでピンチを何度も凌ぐが、またしてもOFでミスが続いてしまう。残り2分となったところで３−２−１DFに変更し速攻を狙うが、逆にサイドシュートでとどめを刺されてしまう。５−９で試合終了となった。
ベスト４進出を目指したものの、初戦敗退という非常に悔しい結果となってしまった。今まで課題であったDFでは３０分９失点と成果が見られたが、OF面で思うようなプレーができない焦りからミスを連発してしまったところに課題が残った。
結果は変えられないので、この悔しさを胸にここからチーム一丸となって這い上がっていきたい。