3/13（日）愛知県小学生大会が開催され、大同キッズが予選リーグに参加しました。
結果は、２勝しリーグ１位で決勝トーナメント進出することとなりました。
決勝トーナメントに進出するのは、創部以来初となります。
【戦評】
１戦目：勝ち 大同キッズ ４−０ 正色
バックプレーヤーの力強い突破からシュートを狙うが、初戦の緊張からかほとんどがシュートミスになってしまう。
しかし、DFで全員が間を破られないようにフォローを繰り返すことで、相手に得点を許さない。
6分をすぎた頃、初得点を挙げる。その後、退場者を出してしまうが、献身的なDFとGKのセーブで失点を防ぐ。
そのまま最後まで気を緩めることなく、無失点で初戦を突破した。
２戦目：勝ち 大同キッズ １０−７ 江南ハンドボールクラブ
立ち上がり、ミスからの速攻で失点し、相手に先行される。
１点を返し、キーパーのセーブで凌ぐが、お互い攻め手を欠き膠着状態が続く。
開始5分、選手たち自らが考えたダブルポスト攻撃が功を奏し攻撃のリズムを掴む。
そのままシーソーゲームとなるが、勇気あるコンタクトと懸命なフォローにより、全員が粘り強く守ることで相手のミスを誘う。
そして開始7分、キャプテンのカットインによりついに逆転に成功。スコアを５−４とする。 そこから流れに乗り、開始12分で９−４まで突き放すことに成功する。
終盤、勝ちを意識したのか焦りが出て攻守にミスが出始める。相手の猛追が始まり、残り1分９−７、更には退場者を出し一転してピンチに陥る。
それでも相手のミドルシュートをキーパーがセーブ。その流れからの２次速攻が決まり、ダメ押しの１点を挙げる。
１０ー７で試合を終え、予選リーグ１位通過を決めた。
総評
簡単に間を破られない粘り強いDFを武器に、強豪相手に勝利することができた。
チームの士気も高く、全員がよくまとまり、最後まで一丸となって戦えたのも大きな勝因であった。
決勝トーナメントは次週3/21(月・祝）が予定されています。